抗がん剤治療の疑問
こんにちは!☆ピーコ☆です。私の抗がん剤治療の時の流れや、副作用について!
私が治療が決まった時
という不安や疑問があったのでまとめてみました。
TC療法
まず、TC療法とは卵巣ガン等に有用と考えられている化学療法(抗がん剤)のことです。
私のTC療法のお薬は、パクリタキセル(T)とカルボプラチン(C)というお薬でした。
はじめの1回目の治療は3日程入院しました。2回目からは外来化学療法室で通院でした。(治療は3週間ごとに1回投与)
私の治療は点滴です。1回目の治療は5~6時間程かかりました。(回数を重ねるごとに、徐々に点滴のスピードが速くなり、治療の時間が短くなります。)
最初に飲み薬の吐き気止めが出されます。それを服用してから点滴スタートです。
飲み薬の吐き気止めにボーっとする成分が入ってるらしく、点滴にもアルコールが入っているみたいで治療中はフワフワしたような、酔っ払って眠たくなるような感覚でした。
お酒に強い人なら大丈夫かも。。(笑)
副作用
・関節痛
・吐き気(実際吐くことはありませんでした。)
・食欲不振(水分もきつい)
・猛烈な倦怠感
・便秘(ひどいときは6日でないことも。。。)
・手、足のしびれ
・肌の乾燥
↑これらの副作用は治療後8日間くらいで、そのあとは普通に生活できました。
私の場合、1回目の治療後12日目から脱毛がはじまりました。
(脱毛のことはまた別記事に書いていきます。)
アバスチンとは簡単にいうと、腫瘍の増殖や、転移を抑えたりするお薬です。
この治療も点滴です。TC療法2クール目から一緒に併用しました。
私の場合TC療法は3クールだけでしたが、アバスチンは21クールでした。
TC療法が終わって、アバスチンだけになったときは、治療終わった直後からTC療法の時みたいな関節痛も、倦怠感もなかったのでびっくりしました!
ただ、アバスチンはたまに重度な副作用がでることがあるみたいです。
アバスチン治療だけになってから毛が少しずつ伸びてきました。
副作用
・口内炎
・口の中から勝手に出血
・筋肉痛
・多少の倦怠感
・便秘がち
↑回数を重ねるごとに高熱がでたり、その他いろいろな症状がでたりもしました。
といった感じでした。。。。
副作用は人によって違うので、これは私の場合の副作用です!
すこしでもこの記事を読んでくださった方にお役にたてれば幸いです!